愛知県一宮市で南部中学(南中)、丹陽中学(丹中)専門の個別指導の学習塾を主宰する修徳ゼミナールの木村です。
南中の中間テストが終わり答案が返却され始めました。
以前ブログにも書いた英語のテストですが問題用紙を見て驚きました。
いきなり中学最初の英語のテストでこれは!
中1にとってはかなり読み応えのある長文と言って良いくらいの会話文です。
テスト範囲の教科書の本文より長いです。
英語を読み慣れていない生徒にとってはかなりハードルが高かったのではないでしょうか。
問題も(7)Itが何を指すか、(8)3が以上の英文で答えさい、などバラエティに富んでいます。
他の問題でも語句の並び替え問題に不要な語が1語含まれていたり、総じて難易度が高くなっています。
「これが中学初めての英語のテストなの?」って感じです。
平均点はクラスによっては50点台半ばという話を通塾生から聞いています。
もしかすると他の教科よりも低くて5教科の中で一番低い科目になる可能性すらあります。
一昨年の中間テストはこんな問題です。
一目でどれだけ難易度が違うかお判りいただけますよね。
ベネックスさんが中学生に取ったアンケートによると英語が苦手になった時期は2学期からというデータが一番多かったそうです。
今年同じアンケートを取ったら間違いなく1学期からになりそうです。
もし今回の中間テストで思うよな結果が出せなかった生徒は早めの対応が必要になりますよ。
英語は積み上げ教科のなのでほおっておくリカバリーが大変です。
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