愛知県一宮市で南部中学(南中)、丹陽中学(丹中)専門の個別指導の学習塾を営む修徳ゼミナールの木村です。
ウインクあいちで塾向けの私立高校の説明会がありました。
気になっていたのは2020年から共学化される修文女子です。
前回のアナウンスから具体的なことが分かってきました。
校名が「修文女子高等学校」から「修文学院高等学校」
「女子」が取れるだけかと思ったら代わりに「学院」が付きましたね。
家政科は今まで通り女子のみの募集になるようです。
普通科に特進クラスが新設される
これははどこの私立高校にもある選抜クラスです。
どこまで生徒を伸ばすことができるのか3年後に期待したいです。
来年度から推薦入試に試験科目に数学が追加
今までは推薦入試は英語と国語の2科目だったものが数学も追加されて3科目になります。
共学化より1年前倒ししての実施になります。
共学化に向けて理系に強い生徒も欲しいという学校側の思いが込められているようです。
新制服、スポーツウェアへ変更
新制服は「EASTBOY」デザインで尾州織物でつくられるようです。
現在の制服も一目でわかる凝ったセーラー服タイプですが、共学化で他校とどんな差別化をしてくるのか楽しみです。
当塾から普通科の私立高校を受験する場合の大成高校、愛知啓成高校に次ぐ第3の選択肢が増えることになります。
学力的にもしばらくはこの順位になると思います。
公立高校はほぼ立ち位置が固定化されていますが、私立高校は改革によって変動することはよくあるのでしばらくは注視が必要かもしれませんよ。
詳しいことをお知りになりたい方には11月に行う予定の個人保護者面談でお伝えいたします。
愛知県一宮市で南部中学(南中)、丹陽中学(丹中)専門の個別指導の学習塾を営む修徳ゼミナールの木村です。 今朝の中日新聞に修文女子が共学になる記事が掲載されていました。 一宮市の修文女子[…]