10月18日に行われた塾向けの私立合同説明会で修文女子高等学校の説明を聞いてきました。
2022年4月より男女共学化を構想中
現在の小6からが対象になります。
尾張地区、特に一宮地区から男子生徒が比較的楽に通学できる私立高校は「滝高校」、「大成高校」、「愛知啓成高校」と上位から中堅の高校になります。
その下となると「誠伸高校」、「誉高校」と一宮地区からは自転車通学に時間がかかるんですよね。
共学化されると予想されるポジションは現在の女子の状況からして、オール3が厳しい生徒がターゲットになってくるでしょう。
「滝高校」、「大成高校」、「愛知啓成」、『修文高校(?)」というラインが出来上がりますね。
英語教育に力を入れていく
説明の中では遅ればせながらという表現でした。
五条高校を退任した英語のベテラン教師と若手の英語選任教師をいれて強化していくそうです。
2020年度共通テストの「聞く」、「話す」に対応できるように、今年度よりオンライン英会話を取り入れている。
他の高校に後れを取らないという感じですね。
食物調理科は調理師免許(国家資格)を無試験で取得できる
愛知県内では3校、名古屋を含む尾張地区では修文女子高校だけだそうです。
説明会の中でも強調されていました。
職のスペシャリストを目指すならお勧めですね。
最近はそのまま就職する生徒は3割程度で、7割が大学、短期大学、専門学校に進学するようです。
家政科がある
私立の高校では「愛知啓成高校」、「清林館高校」は家政科がなくなってしまいました。
一宮高校のファッション創造科の抑え高として適当ではないでしょうか。
もう一つ大事なポイント、私立の女子高なので制服は可愛いですね。
女子が高校選ぶうえで制服の可愛さは外せないポイントですね。